芸術の山

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【批評と相対主義】

 もちろんあらゆる価値は相対的である。ならば批評においていかなる立場をとろうともそれは批評家の自由である。だが、批評には一般的に尺度としての価値判断が付きまとう。そして、判断は主体によってなされるからそこに責任が生ずる。“はいたツバはのみこめねぇ”(ムーンライダーズ)。批評にはこの二面性(相対性と倫理性)があるのだが(批評の「権力性」)、ここで忘れてはならぬのは、その主体が負う責任を批評家がもし真っ当に引き受けるのなら、他との関係において現われる相対性について心配をしている暇はないし、冒頭に述べたようにあらゆる価値が相対的である以上、そこであえて「発話する」=「立場に身をおく」ことを自らは相対化しえないということだ。発話できないのならば、当然だが沈黙するほかないだろう
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