芸術の山

芸術の山とは、制作者にとって真に有益な批評的ツールを具現化する媒体である。

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【批評の自律性】

 批評はそれが批評であることで批評として自律している。批評という行為は言語によって行なわれることが多い。そのため、作品という「具体物」より高い次元に位置する抽象的営みであると認識されることがある。しかし、それは言語一般に対する誤解であり、また批評という態度に対しての誤解である。言語を具体物として扱えないのならむしろリテラシー能力にこそ問題があるのだし、批評は作品やその他の触覚的対象によっても成される。ではなぜ批評の自律性が問題となるのか。批評が自律しては都合が悪い――何らかの思惑があるのだろう。なお、付け加えておくが、批評が自律している以上、「批評家に何がわかる」は正論である。批評家の職能はわからないことであるからだ(→【批評と芸術】。しかし裏返せば、「批評家の何がわかる」とも言えるわけだし、それ以前に原理的に、あなたのこと(あるいは作品)はあなたにもわからないのだ。
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